HONDA DREAM CS71 (1958年製)
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- Опубликовано: 6 окт 2024
- 本田宗一郎様が神社の屋根からヒントを得てデザインしたと言われる
フェンダー、ランプナセル等は、神社仏閣スタイルと言われるが、
反り上がる緩い縁のカーブが、私的にHONDAらしい機能美が感じられ無く、
当時は商店の親父がのるダサい、バイクと思って居ました。
しかし
今、見ると結構、ノスタルジックな雰囲気が良いですね・・
因みに、シートはローズ色で少々お洒落ですかね、
リヤビューミラーのステーも何でか、曲がっとる、
ホワイトリボンタイヤについては、S360でも履いていたので、
驚くには、当たらない・・・
そんな心情とは、歳とった所以ですかねぇー
SOHC ボアxストローク 54.0x54.0mm 247cc
20.0ps/8.400rpm
価格 182.000円
因みに、
当時の新卒大学出の初任給は1万円ちょっと、で在った
そうです、
今で換算すると、400万円位か、
今はローンで簡単に買えそうだが、当時は景気の良い
商店の親爺さんが、仕事で使っていた、記憶がある・・
呟き、
装飾的デザインのフェンダー等が、当時、幼稚園児の私には、許せなかった!?
この1年後にデビューした YAMAHA SPORTS 250 YDS-1
その軽快さ、スポーティーさと言ったら、時代が違った感じ!!
又々、呟き
60年前の小学2年生の頃、今でも脳裏に鮮明?に残っているが、
夏休みの蝉が、ジージー鳴く暑い日の午後、場所は小信小学校の運動場、
5~6人で夢中に遊んでいると・・・
何処からか、勇ましい、バイクの爆音が!
3台のバイクが近づいて来ました。
ライダーは高校生くらいの若いお兄さん、
現在なら、 きゃー暴走族!!
と、成る所ですが、
地元の起工業髙の優しいお兄さん♡
色々と難しい機構の説明、自慢 ! ? 話を聞かせてくれました。
最後にはバイクに跨がらせてもらい、
大興奮 !!
そのバイクが、デビューしたての!
YAMAHA SPORTS 250 YDS-1 でした。
あとの1台は HONDA DREAM CB72で、
もう1台は何だったか記憶に在りません。
最後にお兄さんは、縦置きのコンビネーションメーターの半月状の
スピードメーターを指して、
このメーターは、針が一周して、
スピードわぁー、 どんだけでも、 出るぞぉー!!
と言う、盛った言葉を置き土産にし、白煙と共に、
去って行きました・・・
7歳だった私には白と茶のツートーンカラーのYDS-1
強烈な印象が、優しいお兄さんと共に、
過ぎ去った良き、 昭和の時代の思い出として、 今でも心に残ってますね・・・
騒動レポーター
アルミの洗濯ばさみ 冷却効果を上げるとかで 当時皆が付けてましたね 月光仮面が乗っていたのはたしかこれだったような